編集室より > 新着原稿 > 第 2018 年
 下記はニュージーランド在住の林善一郎氏と主筆の市川の間のメールによる往復書簡です。English Pages の開設に一つの動機となった交わりですので、林氏の了解を得てこの「読者からの便り」欄に掲載させていただきました。
林氏夫妻は20年ほど前にニュージーランドに移住され、その後「天旅ホームページ」の「市川喜一著作集」の各巻を読んで、信仰を深めてこられたのですが、周囲の英語圏の方々にこのホームページに告白されている質の信仰を伝えることの困難さを感じておられました。一昨年の秋に所用で日本に来られた時に集会に参加され、主にある交わりをいただいたのですが、その時にその困難、とくに「絶信の信」というような表現の意味を伝えることの難しさを訴えられました。
 著者の年齢からしても、その著作集の翻訳は、その一部分の翻訳でも困難ですので、著者の福音理解の基本だけを英語の短文で「福音メッセージ」としてホームページに載せることにした次第です。(2016年の欄を参照)



1月9日 林善一郎氏 から市川あて

新年明けましておめでとうございます。お元気で越年されたことと拝察いたします。新年早々からお詫びのメールで恐縮です。

 実は先生から年末のお便りをいただくまで、「天旅」ホームページにはたびたびアクセスさせていただきながら、「編集室より」を開くことなく、そのため「新着原稿」を見落とすことになってしまいました。先生に「絶信の信」の英語訳をお尋ねしておきながら、まったくもって自分の迂闊さに恥じ入るばかりです。ご無礼をお許しください。ENGLISH PAGES の冒頭のご講義 "Have God’s Faith!"で「絶信の信」をとりあげてくだっさっているのを知り感激しております。何度も読ませていただきました。さっそく当地の友人に一読を勧めさせていただきました。「人間が自分の全存在を、自己の価値・能力・功績、さらには自分の信仰にも絶して、あるいは自分の信仰さえも放棄して、ただ神の働き・神の側の信実だけに委ねる在り方」を教えていただいた頃の自分の心境が彷彿とよみがえってくる思いです。同時に先生のご執筆の進捗を心待ちにしながらご指導をいただいていた当時を懐かしく思い出しています
 ENGLISH PAGES のご執筆がくれぐれもお身体に障らぬ範囲で進行することをお祈りするとともに、後続のご講義を楽しみにさせていただきます。再び初心に帰って英文でのご指導をいただけることを深く感謝申し上げます。
 寒い日が続いているようですので、奥様とお二人風邪など召されませぬようくれぐれもご自愛の上、お元気にお過ごしください。
                           林 善一郎 拝



1月12日付 市川から林氏あて

林善一郎様

 明けましておめでとうございます。暑さの中のお正月は、日本では想像しにくいことですが、この新しい年に主の恵みと平安が豊かでありますように祈ります。

 お便り、有難うございました。ホームページの「新着原稿」に昨年夏に書き始めました二つの原稿を編集者に出していただきましたが、その後編集者が多忙を極め、天旅ホームページを更新して英語ページを出すことができませんでした。実はその後、わたしの貧しい英文をヨーロッパ人向けに書き直してくださる友人と出会うことができましたので、その方の編集作業を経た英文を新しいホームページの英文欄にアップロードする予定でいます。その友人はフランス人医学者で、アメリカで長年学んだ方です。今年の1月か2月にはホームページを更新して英文ページを出すことができる見込みですので、今しばらくお待ちください。英文原稿はナンバー7までできています。

 英文欄ができましたら、周囲の方にお勧めください。福音の進展に少しでも役立つならば、それが一番嬉しいことです。
                            市川喜一



2月4日付 市川から林氏あて

林善一郎様

新年1月9日付のお便り、有難うございました。わたしの貧しい英文のメッセージがお役に立てば嬉しいことです。昨年の『福音と宗教』下巻の刊行で日本語の執筆活動が一区切りついたので、主のお許しがあれば、これからは少しづつ英文のメッセージを書いて行こうかと思っています。つきましては、その出発に貴兄の9日付のお便りをホームページの「編集室から」の「読者からの便り」欄に紹介させていただきたいと願っています。もし差し支えなければ、その旨、ご返信をいただければありがたく存じます。

ご健勝、ご活躍を祈り上げます。
                           市川喜一



2月5日 林氏から市川あて

市川 喜一 先生

 メールありがとうございました。お詫びから始まるお恥ずかしいメールですが、お役に立てますならどうぞご随意にご利用ください。先月当地の友人と先生の "Have God’s Faith!" を一緒に読ませていただきました。ENGLISH PAGES のおかげで友人と先生のご指導を共有できることを二人して喜び合うことが出来ました。今後も続編がアップロードされる毎にミーティングを持つことになりました。先生のご決断と主のお導きに感謝申し上げます。

 寒い毎日が続きインフルエンザも流行っているようですので、奥さまとお二人充分お気をつけてこの冬を乗り切られますようお祈りいたします。
                           林 善一郎 拝
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