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<市川喜一 著作集 第22巻 目次>

[ 続・聖書百話 ]


まえがき 2

1 どこにいるのか 4
2 立ち帰れ 6
3 神の肯定 8
4 無条件の世界 10
5 十字架につけられたキリスト 12
6 わたしの死としてのキリスト 14
7 わたしの内に生きるキリスト 16
8 信仰は聞くことによる 18
9 キリストの賜物 20
10 絶 信 の 信 22
11 キリストとアミダ 24
12 続・キリストとアミダ 26
13 永遠の命への道 28
14 いのちの御霊の法 30
15 子とする御霊 32
16 無条件の愛 34
17 聖霊の賜物としての愛 36
18 世に現れた永遠の命 38
19 復活の希望 40
20 復活に至る命 42
21 キリストの信・愛・望 44
22 いつまでも残るもの 46
23 福音としてのイエスの死 48
24 福音としてのイエスの誕生 50
25 生命への畏敬 52
26 命を与える霊 54
27 聖霊によるバプテスマ 56
28 すべて求める者は受ける 58
29 外なる人・内なる人 60
30 見えないものに目を注ぐ 62
31 キリストを復活させた神 64
32 キリストによって贖う神 66
33 いっさいを創造する神 68
34 救いを創造する神 70
35 墓の前で 72
36 神の民の創造  74
37 キリストの民 76
38 神の力としての福音  78
39 神の働きの場 キリスト 80
40 聖霊による変容 82
41 キリスト教と福音 84
42 今は見える 86
43 愛は大地のように 88
44 イエスの涙 90
45 わたしがあなたを洗わないなら 92
46 一人ひとりのクリスマス 94
47 キリストの本願 96
48 キリストの平安 98
49 栄光の希望 100
50 わたしには乏しいことがない 102
51 受肉の祝祭 104
52 鳩のように素直に 106
53 死んでも生きる 108
54 水の上を歩く 110
55 未来から来た民 112
56 原理主義 114
57 節 制 116
58 「災」の年 118
59 平和のイメージ 120
60 ゼロの場に生きる 122
61 イエスの招き 124
62 絶対善 126
63 死に定められた体の中で 128
64 信実な言葉 130
65 言葉の体験としての信仰 132
66 初穂キリスト 134
67 愛の崩壊と再建 136
68 立ち帰って生きよ 138
69 十字架の言葉 140
70 富に処す道 142
71 殺されても殺さない 144
72 言葉の力 146
73 永遠の神、地の果ての創造者 148
74 キリスト教の外のキリスト信仰 150
75 宗教は人のためにある 152
76 和解の言葉 154
77 自分を無にして 156
78 慰めのネットワーク 158
79 恩恵による存在 160
80 永遠の命の確かさ 162
81 富に依存する者 164
82 預言としての憲法 166
83 宗教の本体としてのキリスト 168
84 宗教の倒錯 170
85 御霊は風のように 172
86 苦難の場にいます神 174
87 曙を呼び覚まそう 176
88 地はおのずから実を結ばせる 178
89 完全な道を歩む人 180
90 わが幸い 182
91 清い心の創造 184
92 父のもとに帰る日 186
93 大震災に直面して 188
94 キリスト信仰と創造信仰 192
95 処女降誕と復活信仰 196
96 神の慰め 198
97 他の囲いの羊 200
98 信仰の具体性  202
99 絶対主体としての神  204
100 神と共に 206

   補 遺
101 創造者なる神  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 210
102 救済者としての神  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 216
103 聖霊として働く神  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 224
104 働きとしての神の諸相  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 232

   附 論
1 福音とは何か  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 244
2 教会とは何か  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 250
3 福音の絶対性とキリスト教の相対性  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 256
4 終刊の辞  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 271

あとがき   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 280



増補改訂保存版の刊行に当たって
 この度、第一版を再校正して改定し、また天旅誌終刊以後に発表した短文四編を補遺として加え、上製本によるこの「増補改訂保存版」を刊行する運びとなりました。
 個人福音誌「天旅」の終刊後は、福音誌巻頭言のような短文を天旅ホームページに発表してきましたが、その中の四編「働きとしての神 ― 断章四編」を『続・聖書百話』の補遺として加えることにしました。それは、この四編が著者の高齢になって発した病の前後に、神を信じるとはどういうことかについて改めて思い巡らし、書きとどめた短文であり、著者にとっては思い入れの深いものがあるからです。この短文には、この所感集の原則から離れ、注をつけました。必要に応じて参照してください。
 初版の時と同様、この小さな短文集が主にある諸兄姉の信仰の励ましになりますよう、祈りをこめてお手元に届けます。
市川喜一

注は本文の単語や文章の終わりに*記号で始まる数字でつけてあります。数字が二桁になる場合には、(行間に入れるために)数字が縦に並んでいます。

【すべて各編の主題として引用している聖書は、特記のない限り、新共同訳からです。】